『修羅雪姫 外伝』【4th/Comics】バージョンの《Comics Data》が完成しました。

Comics Data:from Otoshibumi:2020年5月14日

 今回の『修羅雪姫 外伝』【4th/Comics】は、小池書院のレーベル『KING SERIES 漫画スーパーワイド』からの発売です。
 タイトルの『修羅雪姫 外伝』の他に、池上先生原作の『おえんの恋』、『安達ヶ原の鬼女』、谷崎潤一郎原作の『刺青』の3本の作品も収録されています。

 収録された『修羅雪姫 外伝』は、『修羅雪姫 外伝』【3rd/Comics】がベースになっています。p. 9のサブタイトルからp.189(『『修羅雪姫 外伝』誕生』)までは、【3rd/Comics】そのものです。また、「誕生のいきさつ」「修羅雪姫の生い立ち」の文章もそのままのものが採用されています。

続きはこちら: Comics Data :修羅雪姫 外伝【4th/Comics】

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『修羅雪姫 外伝』 【2nd/Comics】バージョンの《Comics Data》が完成しました。

Comics Data:from Otoshibumi:2020年5月11日

 『時代劇漫画 刃』で『修羅雪姫 外伝』の5回目の掲載があったのが、2007年10月20日。その5日前の2007年10月15日に、『修羅雪姫 外伝』の初のComicsが発売されました。このComicsは、「今までの4回分の掲載作品を読んでいない方」のために発売されたのです。

 4回分の掲載は、全てで126ページ。一冊の単行本にするには、少ない量です。5回目の掲載は、48ページでしたから、あわせて174ページ。そこで一冊の単行本を作ればいいわけです。この単行本は、正に消耗品。捨てられる雑誌と同じ扱いになります。このような形で発売される雑誌は、雑誌と同様の大きさB5判ではよくあることなので抵抗感はなかったのですが、B6判だったからでしょうか?、私には強くに印象が残っているのです。当時の私にとって、単行本(B6版、A5版、新書版)といえば永久保存するものという考えで頭が占められているわけで、こういう本の売り方もあるのかと驚きましたし、関心もしました。

続きはこちら: Comic Data:修羅雪姫 外伝【2nd/Comics】

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