武生へ:『極 池上遼一展』:#8 ボルガライスを食べよう キャンペーン!

from Otoshibumi:2019年8月10日

 『武生に来たらボルガライス』。このフレーズは、頭の中で「武生=ボルガライス」となるぐらい刻まれています。なので、キャンペーンがなくても今回の旅行で、必ずボルガライスを食べていたはずです。

 今回の武生への旅行で、私は3杯のボルガライスを食べました。どの店のボルガライスも個性的で、違うんです。店のカラーも反映されているのだと思います。おいしくいただきました。
 ボルガライスを作るのは大変です。まず、オムライスを作らなければなりません。デミグラスソースでお米を炒めて、卵で包みます。その上、カツを揚げて乗せなければならないのです。ですから、どの店でも出てくるまでに、時間がかかりました。注文してすぐに出てくるだけが、いいことではないんですよね。どんなものが出てくるのかを楽しみながら待つというのも大事なことのです。

 どこがおいしかったのかを語るのは、全てを食べていないのにおこがましいのですが、今回の旅行で食べたもののNo.1であったカフェ・ド 伊万里さんのボルガライスをお勧めします。

これが、夢にまで見たカフェ・ド 伊万里さんのボルガライス。写真は、大盛です。コーヒーとのセットをお願いしました。
味がいいのは当然ですが、上にのったカツが厚いんです。食べ応えがありました。

 日本ボルガラー協会が、『極 池上遼一展』とタッグを組んだこのキャンパーンは、特典もいっぱいです。私もキャンペーンに参加してきました。

 第1弾:『極 池上遼一展」を観覧し、協賛店でボルガライスを食べると、『武生に来たらボルガライス』のクリアファイルがもらえます。企画展の半券を見せる必要があります。

 私は、3杯のボルガライスを3件で食べましたので、3枚のクリアファイルをいただきました。

食べた分だけもらえるというので、ルール上、よかったのでしょうかね?

 第2弾:武生公会堂記念館と協賛店にある3つのキーワードを集めて応募すると正解者の中から抽選で、『直筆サイン入りポスター』や『直筆サイン入り越前和紙タンブラー』などが当たります。

 もちろん、キーワードを集めて応募してきました。ポスターが当たるといいな。でも、『協賛店で至要な可能なお食事券』が当たっても、無駄になっちゃうな。もう、当たるつもりになっている。

 さらに、第3弾もあるそうです。ポスターやパンフレットには、『直筆サイン入りボルガライスハッピ(完全非代品)1名様』と『2019年池上遼一カレンダー(サインはありません)10名様』が当たるそうです。

詳しくは、こちらを参考にしてください。
池上先生が、サインしている姿が確認できます。

極 池上遼一展×ボルガライスを食べようキャンペーン
https://volga-rice.jimdo.com/2019/06/28/ikegami-ten-campaign/

ボルガライスのことについては、こちらで全て解決できます。

日本ボルガラー協会
https://volga-rice.jimdo.com/

2019年8月16日記


武生へ:『極 池上遼一展』:#9 池上先生の故郷を散策:末広町

from Otoshibumi:2019年8月9日

 8月9日(金)に武生公会堂記念館の『極 池上遼一展』 を見学させていただいた中で、たくさんの情報を手にしました。長い間、池上先生のファンをしてきましたが、知らないのは、武生でのこと。展示会で、一番入手できたのが、池上先生の故郷である越前市武生のことでした。

 展示会では、池上先生の年譜や池上先生の過ごされた町の地図とその解説も用意してありました。どういう街で過ごされたのかを知るべく、2日間にわたり、散策をしてきました。たくさんの写真を撮りましたが、その一部を紹介します。

 池上先生は、旧南条郡武生町末広町(現越前市武生柳町)で生まれ、育ちました。武生南小学校を卒業されたとのことだったので、小学校を目標に散策を開始しました。

池上先生の講演会で話しにあった、「上総社」です。神明神社です。
上総社の拝殿に祀られた龍。池上先生は、子供の頃からこの龍を観ていたのかな?
小学校の近くのお寺です。市内にはびっくりするぐらいたくさんのお寺さんがあります。そのお寺さんは、どれもでかい!お寺好きの人にはたまらないと思います。
こちらが池上先生が卒業された「武生南小学校」。池上先生の過ごされた時代の面影は残っているはずがありません。ん・・・。そうだ!
校庭から眺めた山の形は変わっていないのではないでしょうか?
小学校の近くの路地裏に、昭和の時代を感じさせる建物がありました。
末廣神社は、細い路地が入り口です。この神社で、池上先生のお名前を発見。
末廣神社の拝殿。
末廣神社の拝殿と狛犬。この狛犬は、池上先生が奉納されたものです。
池上先生が講演会で話されていた上総社から下総社にかけての広い道路。「その道路の両側に北陸独特の豪壮な屋根の建物があった」と語っていました。こういう建物だったのかな?
池上先生が遊んだ日野川。きれいな川でした。
日野川と末広町の間を走る北陸本線。池上先生は、川からの帰り道、この線路に走る蒸気機関車に手を振ったと語っていました。写真は、特急サンダーバード。

2019年8月15日記

武生へ:『極 池上遼一展』:#10 池上先生の故郷を散策:武生市街

from Otoshibumi:2019年8月10日

 二日目は、エリアを拡大しての武生市街の散策です。
 武生の街にはたくさんのお寺があります。その建物はものすごく大きいです。そして、小川(町用水というらしい)が道の横に流れていたりします。門前町で、古い歴史を感じられました。
 池上先生の中学生までの当時のエリアは、どの辺だったのでしょうか?詳細は不明です。『極 池上遼一展』で紹介されていたところを、散策してみました。

「総社大神宮」本殿。越前国内の神々が一堂に祀られているそうです。
川面に白い花が。カフェ・ド 伊万里からの帰り道、小さな川に水草が生えていて、その水草が花を咲かせていました。感動!
池上先生の講演会で、「上総社から下総社にかけて広い道があり、その真ん中に小川が流れていて、その脇に松並木があった」と語っていました。その光景に近い道を発見。今だと舗装されて、こういう感じに整備されるのでしょうかね。写真は桂町の道です。
越前国の国分寺。歴史ある町はすごいです。
千代鶴神社の神橋。越前打刃物の祖といわれる千代鶴国安を祭る神社だそうで、展示会の地図で紹介されていました。池上先生の父が越前打刃物の職人さんだったそうです。

2019年8月15日記

武生へ:『極 池上遼一展』:#11 『綱竜と侍』が『越前市広報』の表紙になりました

越前市広報 2019年8月5日号(越前市 秘書広報課):2019年8月5日

 『綱竜と侍』が『越前市広報』の表紙になりました。この画は、越前市のPRのためにたくさん使われるんでしょうね。

 『綱竜と侍』の原画は、カフェ・ド 伊万里でも観ることができます。

『越前市広報』は、インターネットで観ることができます。こちらからどうぞ。

令和元年度広報紙 https://www.city.echizen.lg.jp/office/010/010/kouhou2019.html

 また、『越前市広報』のバックナンバーに池上先生の記事があります。

平成22年度広報紙 平成22年11月15日号: ふるさと大使を委嘱しました
https://www.city.echizen.lg.jp/office/echizen/kouhou/kouhou-h22.html

平成24年度広報紙 平成24年7月15日号:越前市ふるさと大使 https://www.city.echizen.lg.jp/office/010/010/kouhou/kouhoutop24.html

これ以外にも、池上先生の記事がありましたら、教えてください。よろしくお願いします。

武生へ:『極 池上遼一展』:#12 越前市での作品をまとめてみました

from Otoshibumi:2019年8月9日

池上遼一.database として、越前市での池上先生の作品をまとめてみました。

2009年 たけふ菊人形:ポスター

2010年 B級グルメ ボルガライス:ポスター

2016年 越前市伝統産業PR:ポスター

2019年 『綱竜と侍』

たけふ菊人形以外の作品の原画は、カフェ・ド 伊万里で観ることができます。(2019年8月10日現在)

 これ以外の作品や、新しい作品が出ましたら、教えてください。よろしくお願いします。

2019年8月16日記