武生へ:『極 池上遼一展』:#10 池上先生の故郷を散策:武生市街

from Otoshibumi:2019年8月10日

 二日目は、エリアを拡大しての武生市街の散策です。
 武生の街にはたくさんのお寺があります。その建物はものすごく大きいです。そして、小川(町用水というらしい)が道の横に流れていたりします。門前町で、古い歴史を感じられました。
 池上先生の中学生までの当時のエリアは、どの辺だったのでしょうか?詳細は不明です。『極 池上遼一展』で紹介されていたところを、散策してみました。

「総社大神宮」本殿。越前国内の神々が一堂に祀られているそうです。
川面に白い花が。カフェ・ド 伊万里からの帰り道、小さな川に水草が生えていて、その水草が花を咲かせていました。感動!
池上先生の講演会で、「上総社から下総社にかけて広い道があり、その真ん中に小川が流れていて、その脇に松並木があった」と語っていました。その光景に近い道を発見。今だと舗装されて、こういう感じに整備されるのでしょうかね。写真は桂町の道です。
越前国の国分寺。歴史ある町はすごいです。
千代鶴神社の神橋。越前打刃物の祖といわれる千代鶴国安を祭る神社だそうで、展示会の地図で紹介されていました。池上先生の父が越前打刃物の職人さんだったそうです。

2019年8月15日記